大泉洋「自分がちっぽけに思えてね」「顔って強ぇな…」と思ったこと

12/17 03:43 掲載
大泉洋「自分がちっぽけに思えてね」「顔って強ぇな…」と思ったこと

俳優の大泉洋(52歳)が、12月17日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」(北海道テレビ)に出演。ドラマの撮影で岡田将生、ディーン・フジオカに挟まれたシーンを振り返り、「自分がちっぽけに思えてね」「顔って強ぇな…と思いました」と語った。

現在、全国制覇3周目の旅として、栃木県を巡っている大泉洋、戸次重幸、室岡里美アナの一行。移動中の車内で、大泉が「この間ね、(連ドラの)『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)撮影してて。ディーン・フジオカさんと、岡田将生くんの間に私がいるというシーンがあったんです。やっぱり…イケメンって強いですね」としみじみと話し始める。

大泉は「岡田将生と、ディーン・フジオカが向き合って立ってんですよ。で、岡田将生くんは社長の役なんですよ。で、ディーン・フジオカのことをちょっと注意するというか、『気をつけた方がいいんじゃないですか?』。で、最後、ディーンが『分かりました』みたいな、ちょっとシリアスなシーンなんですよね。…やっぱ、キレイな顔してるな!と思って。2人とも。その間で俺はこう、『(2人が)バチバチしてる…(キョロキョロ)』みたいな感じの役なんですよ。なんかね、もう本当に…自分がちっぽけに思えてね」と、美しい2人に挟まれたことで、劣等感を抱いたという。

そんな大泉に、戸次は「やめろって、お前。ダメだよ、そんなこと思ったら。絶対ダメよ。だってスタートが違うんだからさ。あなたは『水曜どうでしょう』おもしろおかしいスタートじゃないですか。岡田さん、ディーンさん、カッコいいスタートです。スタート違うよな、出身が違うというか。だから、たまたま同じ作品で一緒になってるだけで…全然、絶対そんなこと思っちゃダメよ? 何にもできなくなるぜ、これから」とコメント。

大泉は「ごめんごめん、お前さ、オレを勇気づけてるの? バカにしてるの?(笑)」と質問。戸次は「前者、前者(笑)」と勇気づけていると話し、「そう思っても自己肯定していかないと。見た目でなんてもう…あんまり鏡見て欲しくないよね」と語ると、大泉は「お前!やっぱバカにしてさ!」と吠えた。

ただ、戸次は「いやいや、鏡を見ると、どうしたってその美しい人と対比で、いま、お前そう思っちゃったわけだろ? 鏡、見なきゃいいんだもん。自分がどんな顔してるのかわかんなきゃ、堂々とこの2人と」と真意を説明。

大泉は「いい加減にしろ(笑)」と笑いながら、「顔って強ぇな…と思いました。岡田将生とディーン・フジオカってやっぱり、相当な顔面偏差値じゃないですか。あんまないよね。1つのドラマでそこまでカッコいい2人で向き合うってのもさ。『チェック!』なんつって、2人のカットバック、カーンカーンカーン(※交互に岡田将生とディーン・フジオカ)、間にポーンってオレが入るわけよ」と状況を話すと、戸次は「そういうとき、目つぶれ!」とコメント。大泉は「お前、黙ってろって!オレが言いたい話を超えてバカにしてくるな!」と語った。

関連ニュース(芸能・音楽)