EXIT兼近、“キャンセル”されるのは「必要ないだけなのかなって」自身の経験語る

10/25 12:04 掲載
EXIT兼近、“キャンセル”されるのは「必要ないだけなのかなって」自身の経験語る

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(34歳)が、10月23日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。"キャンセルカルチャー"に関する議論の中で、「結局は、誰に支えられているか、どれだけ必要とされているかという部分」と語った。

番組は今回、千葉県市川市が市役所内で展示していたプロカメラマンの写真について、クレームが1件が入ったことで撤去したという話題をピックアップ。外部からの意見などで、作品が撤去・取り下げられることになる"キャンセルカルチャー"の是非について議論した。

番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「僕も経験ありますけど」と語った上で、"キャンセル"されることについて「必要ないとされてしまっただけなのかなって、ここがまた悲しいところ」とコメント。

大阪万博などを例に挙げて「嫌だって言った人がいただろうけど、結果、盛り上がっている」「やんなきゃいけないんだって意義を持ってやってみて、結局そんなに問題はなかった」と分析した。

運営側に「本気があるかどうか」が重要だとし、「結局どんな人に支えられているか、どれだけ必要とされているかという部分だと思う。最後まで気持ちを持っておすすめして欲しい」と語った。

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