ひょうきん族“ブラックデビル”の裏話、さんま「高田純次さんが2週か3週やられて…」

7/14 02:47 掲載
ひょうきん族“ブラックデビル”の裏話、さんま「高田純次さんが2週か3週やられて…」

タレントの明石家さんま(70歳)が、7月13日に放送されたバラエティ番組「発見!タカトシランドSP」(北海道文化放送)に出演。「ひょうきん族」の頃、人気を博したさんまのキャラ"ブラックデビル"の前任者について、裏話を語った。

2025年にデビュー30周年を迎えたタカアンドトシが、"お笑い怪獣"明石家さんまをスペシャルゲストとして北海道へ招き、さんまと一緒にやりたいことをとことんやった今回のスペシャル。

数々のキャラクターを生み出した伝説のバラエティ番組「オレたちひょうきん族」(1981年〜1989年/フジテレビ系)の話題の中で、タカトシのタカが「(さんまの代表的なキャラクターのひとつ)ブラックデビルも、よくウワサで聞くんですけど、最初、さんまさんじゃなかったって」とたずねると、さんまは「うん、高田純次さんが2週か3週やられて。急におたふく風邪になられて。ほいでオレだけしか残ってなかったの。その現場に。そのときの担当の三宅さんが『どうしても1日だけお願いします』って言うて、やらしてもらった」と話し、反応が良かったため、その後も継続してさんまがやることになったという。

ただ、「ほんとは(ビート)たけしさんは高田純次さんとやりたかったんですよね。ほんで、オレに代わってしもうたから、『元気が出るテレビ』にたけしさんが高田さんを持って行ったという。そっちで爆発した」と、バラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(1985年〜1996年/日本テレビ系)に高田が出演していた経緯を明かした。

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