ナイキ、色鮮やかな「死者の日」オマージュ限定スニーカー
8/30 05:04 掲載
ナイキが、ラテンアメリカ文化遺産月間にちなみ、鮮やかな色彩の限定モデルを発売する。同社は、6月のプエルトリコ・デー・パレードに合わせて発売した「プエルトリコ」に続き、エアマックス1「ファミリア」を発表した。
GQ誌は同スニーカーについて、「『サンドリフト』のレザーをベースに、大胆な黄色のアクセントと燃えるような赤のパイピングがコントラストを成している」「マッドガード部分は、(ロゴマークの)スウッシュと踵に向かって、緑のコーデュロイとピンクのスエードに縁取られている」と説明する。
また、シュータンとインソールには鮮やかな「ファミリア」のロゴがプリントされており、紐ぐつと付属アクセサリーと共に、特別仕様の靴箱に収められている。
同スニーカーは、メキシコを中心に、エクアドル、グアテマラ、フィリピン、エルサルバドル、ブラジル、スペインなど、各地で11月初旬に行われるヒスパニックコミュニティの伝統的なお祭り「死者の日」へのオマージュとなっているという。
同月間が開始する9月15日を目処に発売予定。価格はまだ未定で約2万2000円前後と見込まれているそうだ。