映画監督の鈴木清順さんが死去
2/22 15:49 掲載
映画監督の鈴木清順さんが2月13日、慢性閉塞性肺疾患のため都内の病院で亡くなった。93歳だった。
鈴木監督は1956年、"鈴木清太郎"名義にて「港の乾杯 勝利をわが手に」で監督デビュー。1958年「暗黒街の美女」から"鈴木清順"名義で監督を務め、以降「東京流れ者」「殺しの烙印」「ツィゴイネルワイゼン」「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」などの映画を製作した。
その作品は世界中の映画ファン、映画製作者に多大な影響を与え、今なお多くのファンに愛されている。遺作は2005年公開の「オペレッタ狸御殿」。