“がんや虫歯を検知する歯ブラシ”開発、口の中の健康を常に把握

1/16 10:49 掲載
“がんや虫歯を検知する歯ブラシ”開発、口の中の健康を常に把握

"がんや虫歯を検知する歯ブラシ"が開発された。

U字型のマウスピース「フェノ・スマートブラシ」は、歯1本あたり250ストロークで回転する1万8000本の毛によって、わずか20秒で歯垢を除去、徹底的なクリーニングが可能だという。  

さらにスキャナーを搭載。アプリを使用して虫歯、歯周病、口腔がんの兆候を検査し、口の中の健康を常に把握できるそうだ。  
 
開発者で口腔外科医のケニー・ブラウン博士はこう話す。

「歯科医にとって代わるものではありませんが、行く必要がある時に知らせてくれます」
「マウスピースのスキャナーは炎症から異常な舌のパターンまであらゆるものを見つけ出せますし、早い対処が可能になることでしょう」

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