加藤史帆、“日向坂46卒業”伝えたメンバーの反応は想像と違っていた

12/13 18:27 掲載
加藤史帆、“日向坂46卒業”伝えたメンバーの反応は想像と違っていた

アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆(26歳)が、グループ卒業直前、専属モデルを務めるファッション誌「CanCam」(小学館)の表紙に登場する。

加藤が表紙を務めるのは、「CanCam」2月号通常版(12月23日発売)。約8年の活動期間を経て、12月25日に日向坂46を卒業する加藤は「グループ活動中の私って、ファンの皆さんの中では活発ではっちゃけてる人みたいなイメージがあると思うんですけど、今後は大人っぽい一面も見せていきたいです」と語る。今回の撮影では、クールでいて、どこかアンニュイな表情を披露し、その眼差しにドキッとする表紙に仕上がった。

中ページでは、通常の6ページのカバーガール特集に加えて、卒業記念Special特集をたっぷり12ページ収録。インタビュー時間は合計3時間超、「こんなに話すのは久しぶり」とのことで、途中で息切れしたり、自分でも気がつかないうちに声が大きくなったりして、本人がびっくりする瞬間もあったという。

本人のスマホの中の秘蔵写真でアイドルとしての成長を振り返るコーナーや、アイドル論、リアル愛用品で作るLIVEメイク、"かとし軍団"との初クロストーク、未来への思いなど、"加藤史帆のすべて"がぎゅっと詰まった誌面は必見だ。

また、インタビューで、卒業を発表したときの心境を「あまり緊張しなかった」と振り返る加藤。ただ、メンバーの反応は想像と違っていたそうで、「みんな寂しいって泣いてくれたり、ずっとグループにいるかと思ってましたとも言われました(笑)。私のことをこんなに想ってくれていたんだ、とすごくうれしかったし、後輩のみんなのことが大好きだから、これからはメンバーとしてではなく、外から見守るのが楽しみです」と語った。

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