あの、東野幸治と「初めて会ったときは『本物の歯に会えた』みたいな気持ち」
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12月7日放送のドキュメントバラエティ「国境デスロード」(ABEMA)で、タレント・東野幸治(57歳)と、歌手・タレントのあのがダブルMCを務めることが決定した。
「国境デスロード」は、世界各国にある国境を命がけで越える人々の生活に密着するドキュメントバラエティ。番組には、ギャラクシー賞1月度月間賞を受賞したTBSのレギュラー番組「不夜城はなぜ回る」を担当した大前プジョルジョ健太氏が企画・総合演出として参画し、世界各国に存在する国と国の境界線である"国境"に大前氏自身が赴き、国境を命がけで越えようとする人々の生活に体当たりで密着する。なぜ人々は危険を冒しながらも国境を越えなければいけないのか。その真実に迫る番組だ。
このたび、MCを務める東野幸治に加え、あのがダブルMCに決定。数々のバラエティ番組で共演していた2人が今回初タッグを組むことについて、東野は「周りから『あのちゃん面白いよ』と話は聞いていて、実際にお会いして何度か共演させてもらって確かに面白いし変わっているし、なんか素直なところもあったりするし、言い方あれですけど優秀な方というかキャッチする能力の長けた方だなと思いました。安心安全の"あのクオリティ"でありがたいなと思いながら、楽しく心地良く収録させていただきました」とコメントし、あのも「東野さんは僕が好きなカルチャーとかにも詳しいし、出演作品も見てくれいて、顔が死んでいる場面をよくお見かけしたので最初はイメージ怖かったですが、『心があるのかこの人にも』と思って距離が縮まりました」とコメントを寄せている。
☆東野幸治 コメント全文
周りから「あのちゃん面白いよ」と話は聞いていて、実際にお会いして何度か共演させてもらって確かに面白いし変わっているし、なんか素直なところもあったりするし、言い方あれですけど優秀な方というかキャッチする能力の長けた方だなと思いました。声優さんもされていてそれもとても良かったし、歌も良かったし、聞けば最近またドラマや映画の方もね。ものすごく活躍されていて素晴らしいなと思って。なおかつ、人とのコミュニケーションが苦手なところがあって、嘘っぽくする人もいるけど(あのは)本当にそうなんだろうなと。というような、安心安全の"あのクオリティ"でありがたいなと思いながら楽しく心地良く収録させていただきました。
☆あの コメント全文
やっぱり東野さんの印象は"歯"しかなくて、ギザギザ歯というか、アメリカとか海外の子どもが描く歯だなって。それが僕はすごく好きで、昔からテレビで(東野を)見ていたので、初めて会ったときは「本物の歯に会えた」みたいな気持ちでした。そこからラジオのゲストにも来てもらったりしてたくさん話してみたら、僕が好きなカルチャーとかにも詳しいし、出演作品の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』も見てくれいて、顔が死んでる場面をよくお見かけしたのでイメージ怖かったですが、「心があるのかこの人にも」と思って距離が縮まりました。
ドキュメンタリーは結構好きで、心が痛くなるシーンもあるんですけどそれが現実だし、それを見て「可哀そう」と思う人もいるだろうし、「これも現実だから割り切っていこう」と思う人がいるのも現実で。そういう全部嘘ではない感じが好きで、すごく気持ちよく収録できました。家で見てるくらいリラックスしながら収録をしていたので、みんなもぜひ気軽に見てください。