プリンスの妹が死去、体調崩し6月に“さよならコンサート”中止していた

11/6 04:33 掲載
プリンスの妹が死去、体調崩し6月に“さよならコンサート”中止していた

プリンスの妹で、シンガーのタイカ・ネルソンが死去した。64歳だった。

今年6月に、米ニューヨークで予定されていた"さよならコンサート"を中止するなど、体調を崩していたタイカが11月4日に他界したことを、遺族がミネソタの地元紙に明かした。死因については公表されていない。

タイカは1988年から2011年にかけて4枚のアルバムを発表。1988年には「マーク・アンソニーズ・チューン」でビルボードのヒップホップチャートで33位を記録した。生前には、自身の半生を綴った回顧録の出版を企画していたという。

音楽界のアイコンであったプリンスは、2016年4月21日、ミネソタ州チャナッセンにあるペイズリー・パークの自宅で、フェンタニルの過剰摂取により57歳で他界している。

関連ニュース(芸能・音楽)