今年の「新語・流行語大賞」ノミネート30語、毎年批判多い野球関連の用語は…
11/5 17:05 掲載
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語が、11月5日に発表された。年間大賞とトップテンは12月2日に発表となる。
ノミネートされた30語は次の通り。
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アサイーボウル/アザラシ幼稚園/インバウン丼/裏金問題/界隈/カスハラ/コンビニ富士山/侍タイムスリッパー/初老ジャパン/新紙幣/新NISA/ソフト老害/トクリュウ/南海トラフ地震臨時情報/猫ミーム/はいよろこんで/8番出口/はて?/BeReal/被団協/50-50/ふてほど/Bling-Bang-Bang-Born/ブレイキン/ホワイト案件/マイナ保険証一本化/名言が残せなかった/もうええでしょう/やばい、かっこよすぎる俺/令和の米騒動
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今年の傾向としては、「裏金問題」「新紙幣」などお金に関する用語、「初老ジャパン」「ブレイキン」「名言が残せなかった」「やばい、かっこよすぎる俺」といったパリオリンピック・パラリンピック関連の用語、「インバウン丼」「コンビニ富士山」といった訪日観光客に関する用語。「アザラシ幼稚園」「猫ミーム」「BeReal」「8番出口」などネットの流行に関する用語などなど。
例年、ノミネートされる用語が多く、また、流行語大賞に選ばれることも多い(2021年「リアル二刀流/ショータイム」、2022年「村神様」、2023年「アレ A.R.E.」)ため、一部から批判の声も上がる野球に関する用語は、今年は大谷翔平選手の「50-50」だけだった。