中川大志が“ずっとつながっていたい人”語る、コロナの時期は頻繁に会えなかった
俳優の中川大志(26歳)が11月1日、都内で行われた「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に登壇。「ずっとつながっていたい人」などについて語った。
セレモニーに中川は華やかな衣装で登場。「年賀状アンバサダー」としてCMに出演した感想を聞かれると、「日本の伝統文化でもある年賀状のアンバサダーという大役を頂いて、ドキドキした気持ちで撮影に臨みました。郵便局に行った際、自分の着物姿が載ったチラシがたくさん並んでいて恥ずかしい反面、大役を務めていることを実感できて嬉しかったです」と、アンバサダー就任の喜びを語る。
年賀状を送る際のこだわりについては「絵を描くのが好きなので、その年の干支のイラストを添えて年賀状を出しています。来年の干支(巳)は簡単そうなので良かったです」とコメント。
また、これまで貰って嬉しかった年賀状については「実家に届いている年賀状です。懐かしい面々から年賀状が届いて、久々に顔が見られたり、近況が知れたりするので、毎年楽しみにしています。新しい出会いが増えていく中で、懐かしい人から年賀状が届いていると嬉しいので、今年もポストを覗くのが楽しみです」と、年賀状を通じた交流について語った。
そして、今年度の年賀はがきのコンセプト「年に一度。だけど、ずっとつながっている。」にちなんで、年賀状を通じて「ずっとつながっていたい人」を聞かれると、中川は「おじいちゃん、おばあちゃんに送りたいです。いつも出演作を楽しみにしてくれているので、今年の活動の報告をしたい。コロナの時期には頻繁に会うことができなかったので、元気な挨拶ができたら嬉しいです」と、家族と年賀状を贈りあう楽しみを語った。
最後に、中川は年賀状を出す人に向けたメッセージとして「直接顔を合わせて人のぬくもりを感じる機会が減ってきているが、年賀状は年に一度だけどつながりを感じられるものだと感じています。皆さんの大切な人への思いを乗せて、年賀状を送っていただけたらと思います」と話し、オンラインなどでも簡単にメッセージを送れる時代だからこその、年に一度の年賀状が持つ温かさについて語り、トークセッションは幕を閉じた。