北海道の大学生集団暴行死、逮捕の女子大生在籍の2大学が声明「大変重く受け止めております」

10/31 03:49 掲載
北海道の大学生集団暴行死、逮捕の女子大生在籍の2大学が声明「大変重く受け止めております」

北海道江別市で、20歳の男子大学生が暴行され死亡した事件で、逮捕された大学生・八木原亜麻容疑者(20歳)、川村葉音容疑者(20歳)が在籍してる札幌学院大学、北翔大学がそれぞれ声明を発表した。

公式サイトで公開された文章は次の通り。

◎札幌学院大学(10月29日付け)

<重要>江別市文京台南町の公園で発生した事件について

10月26日(土)に江別市文京台南町の公園で発生した事件につきまして、亡くなられた大学生とそのご遺族、関係する皆様に心より哀悼の意を表します。10月29日(火)、本件に関して逮捕された容疑者の中に本学に在籍する学生が存在することを確認いたしました。捜査中の為、詳細は把握できておりませんが、本学としてはこの事態を大変重く受け止めております。

また、在学生、保護者の皆様、地域の皆様、本学をご支援いただいている多くの皆様にご不安、ご心配をおかけすることになりましたことを心よりお詫び申し上げます。以上のことから、報道関係者の皆様におかれましては、本件に関し、学生及び近隣住民の皆様への取材はお控えいただきますようお願いいたします。


◎北翔大学(10月30日付け)

<重要>江別市文京台南町の事件について

このたび発生した江別市文京台南町の事件に関連して、亡くなられた方のご冥福をお祈りし、ご遺族および関係者の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。

10月29日、警察より発表された容疑者の中に、本学に在籍する学生が含まれていることが確認されました。
本学としては、この事態を重く受け止め、捜査の進展を見守るとともに、在学生への適切な指導と支援に努めてまいります。

在学生、保護者、地域の皆さまには、今回の件でご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
本学は、引き続き在学生の学びと生活が安全であるよう最善を尽くしてまいります。

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