故エリザベス女王は“テレビで競馬観戦”を楽しんでいた
10/26 05:56 掲載
2011年にチャールズ国王の姪ザラと結婚した元ラグビーイングランド代表のマイク・ティンダルが、ロイヤルファミリーは人気ドラマ「ダウントン・アビー」のような暮らしはしていないと語っている。
ジェームズ・ハスケル、アレックス・ペインとの共著である新著「ザ・グッド、ザ・バッド ・アンド・ザ・ラグビー アンリーシュド」の中で、マイクはこう語っている。
「女王は『普通』の人のように形式にとらわれないことをしていたのかと聞かれることがあるが、その答えはイエスだ」
「彼女の生活は『ダウントン・アビー』のエピソードのように、毎晩長いテーブルを囲んで食事をしたり、みんなが着飾ったりするようなものではなかった」
そして、2022年9月に96歳で亡くなった女王は、自身や妻ザラと共に、テレビで競馬を観ることを楽しんでいたという。
また、女王が愛する家族と「貴重な時間を過ごす」ことに重点を置き、「リラックスした」ランチを楽しんでいたことも回想している。特にスコットランドでは、ハイランドの自然の中でピクニックに出かけることも多かったという。