「メン・イン・ブラック」ウィル・スミスの“オナラ”が原因で撮影中断していた
10/5 10:02 掲載
ウィル・スミスのオナラが原因で、3時間も映画の撮影現場から避難が必要となったことがあったようだ。1997年の「メン・イン・ブラック」の撮影中、ウィルは共演者のトミー・リー・ジョーンズと密閉された車の中にいた際に、うっかりお尻が緩んでしまったという。
ポッドキャスト番組「レッツ・トーク・オフ・カメラ」の中、バリー・ソネンフェルド監督は当時についてこう明かす。
「ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの撮影をするところだった。トミーはおふざけが嫌いだってことは言っておく」
「2人はハイパーカーに変形する車に乗っていて、ミッドタウンのトンネルを逆さまに走ってた。昔、駐機場から飛行機に乗ったときのように、車輪のついたはしごを持っていかなければならなかった。彼らをそこに連れて行き、その中に入れ、逆さまにして撮影の準備をしていたんだ」
「開いて落下しないように鍵がかかってた」
「そして『カメラを回して』って僕が言ったら、ウィル・スミスが『ヤバイ、本当に申し訳ない。トミー。本当にすいません。はしごをもってきて』って言いだした。トミーは『大丈夫だよ、ウィル。心配するな』と言ってた」
ソネンフィルド監督は当初、何が起きているのか分からなかったが、はしごを持っていたところ、トミーが飛び出てきたそうで、その後しばらく現場から離れることになったと続けた。