「シャウエッセン」の“禁じ手”解禁、焼き推奨の5年ぶり新フレーバー「夜味」
10/1 17:17 掲載
日本ハムは10月1日から、5年ぶりの新しいフレーバー「シャウエッセン 夜味」を期間限定で発売する。98g×2束で、価格は583円(税込み)。
「シャウエッセン」の食シーンは、朝食・昼食が全体の約80%を占めているが、今回登場した「シャウエッセン 夜味」は、濃厚スパイスな味わいを特長とした、「シャウエッセン」初の"夕食"向け商品。
一番のおすすめ調理方法は、これまで推奨してきたボイル調理ではなく「焼き調理」。"夕食"を念頭に、濃厚スパイスが引き立つよう、長らく推奨していなかった調理法を初めて推奨している。
「シャウエッセン」は、"パリッ!!"としたおいしさを守るため、誕生からこれまで「焼き調理」ではなく、「ボイル調理」を推奨してきた長い歴史がある。「シャウエッセン」を一番おいしく食べるには「ボイル調理」が最適ではあるものの、以前より、消費者の中では「焼き調理」でシャウエッセンを食べる人が多いことは分かっていた。
今回、「シャウエッセン」の新味を発売するにあたり、同社の従業員を対象に「シャウエッセンの調理方法」に関するアンケートを実施。その結果、「焼き調理」を"禁じ手"と認識しているものの、「自宅でシャウエッセンの焼き調理を行ったことがある」と回答したのが88%に上る結果となり、その主な理由として「焼き特有の香りがいい」「食欲をそそる」などの声があった。
そこで、従来の「シャウエッセン」は引き続き「ボイル調理」推奨だが、「シャウエッセン 夜味」はフライパンなどで焼くことで、濃厚スパイスが引き立つ「焼き調理」推奨を謳っている。