コラムニスト・唐沢俊一さん死去、「20年以上絶縁状態」弟の漫画家・唐沢なをき氏が報告

9/30 14:27 掲載
コラムニスト・唐沢俊一さん死去、「20年以上絶縁状態」弟の漫画家・唐沢なをき氏が報告

コラムニストの唐沢俊一さんが亡くなったことがわかった。66歳だった。弟の漫画家・唐沢なをき氏が、自身のTwitter(X)で訃報を伝えている。

なをき氏は「9月24日、唐沢俊一が心臓発作により自宅で亡くなりました。本日荼毘に付しまして葬儀は行いません。彼は俺に対して嘘、暴言、罵倒を繰り返してきて20年以上絶縁状態でした。晩年は金の無心も酷かったです。冷たく聞こえるかもしれませんがこの話はもうしたくないのでお悔やみの言葉はご遠慮願います」と報告。

そして「孤独死でしたが、SNSで異常に気づいた方々が動いてくれて早期発見できたと聞いております。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

唐沢俊一さんは1958年生まれ、北海道出身。雑学に造詣が深いとされ、大ヒットしたバラエティ番組「トリビアの泉」(フジテレビ系)のスーパーバイザーを務めたことでも知られている。

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