森脇健児がピーク時の年収告白「25歳で年収1億円」「8000万円の自宅、5年ローンで」
タレントの森脇健児(57歳)が、9月5日に放送されたトーク番組「これ余談なんですけど…」(朝日放送)に出演。「25歳で年収1億円あった」「8000万円のマンション、5年ローンで買った」と語った。
番組は今回、"芸能界の天国と地獄を知る男"森脇健児がゲスト出演。17歳で芸能界デビューし、瞬く間にスターへの階段を駆け上がったが、30歳のときに12本あったレギュラーが突然0本になり、"地獄"を味わうことになる。
そんな森脇に、"天国と地獄"の収入事情について質問が出ると、「そらぁビックリすんで。僕、(売れるのが)早かったから、関東出てきて、25(歳)で『夢がMORI MORI』『笑っていいとも!』とかワーッ行ってるから。年収で言うたら、25歳で僕、1億円ありましたよ」と語る。
「すごい…」と感嘆したかまいたち・濱家隆一は「ちょっと勘違いしました? 調子乗ったりとか」と質問。森脇は「調子乗ったり言うよりも…マンション、僕5年ローンで買いましたよ、品川区上大崎3丁目。ええとこやで〜。五反田と目黒の間や」と答える。
また、濱家が「そのあたりからグッといって、何歳ぐらいでちょっと陰ってきたな…っていう」と"転落"についてたずねると、森脇は「30(歳)ですね。ちょうど30でバーンなくなって。レギュラー12本がゼロやわ。急に来んねんて!気ぃつけや!何にも起こらんかっても、世の中の波がバタッと止まって、向かい風になるわけよ」と、現在"超売れっ子"のかまいたちの2人に忠告した。
ちなみに、森脇が結婚したのは27歳のときで、急に仕事が減ったときには「子どももおったよ」。上大崎の自宅マンションは「売った売った。8000万で買うた家が2200万や。バブルやから。あのときバブルやからね」と話し、濱家は「恐ろしい…」とつぶやいた。