山本昌氏、ダルビッシュ有投手の“七色の変化球”を絶賛
9/2 22:09 掲載
元中日ドラゴンズの投手で、野球解説者の山本昌氏(59歳)が、8月30日に放送されたスポーツ番組「MLB's ON FLEEK」(ABEMA)に出演。パドレス・ダルビッシュ有投手(38歳)の"七色の変化球"を絶賛した。
番組はこの日、投球の回転数や回転軸、球速のデータを引用して、魔球の数々を再現するピッチングマシンが登場。MLB日本人投手たちの"魔球"を再現した。
その中で、サンディエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有投手のスライダー、スプリット、スイーパー、シンカー、カットボール、カーブ、チェンジアップの計7種の変化球を再現。
ゲストの山本昌氏は「投手がピンチの時に投げられる球は、ストレートと自信のある変化球だけ。その変化球を2つ持っているだけでも、十分勝負になるのに、ダルビッシュ投手はこれだけの変化球の数を一級品として持っていてスゴい」と称賛した。
また、山本氏はダルビッシュ投手のカーブに注目し、「平均速度129キロはめちゃくちゃ速い。僕は110キロを切ってましたからね」と目を見張った。