山本昌氏「カーブがマジでヤバかった」現役時代“打てるわけない”と感じた阪神の投手
9/2 22:10 掲載
元中日ドラゴンズの投手で、野球解説者の山本昌氏(59歳)が、8月30日に放送されたスポーツ番組「MLB's ON FLEEK」(ABEMA)に出演。現役時代、「打てるわけない」と感じた投手について語った。
今回、ゲスト出演した山本氏に、番組MCを務めるさや香の新山が「『打てるわけない』と感じた投手は誰?」と質問。
山本氏は阪神タイガースに在籍し、1987年には開幕投手を務めたマット・キーオ投手の名前を挙げる。
そして「カーブがマジでヤバかった。天井から落っこちてきた(笑)」と話し、「僕は投手の中でもバッティングが悪い方ではなかったけど、スゴく高めに来たボールが落ちてストライクになると見極められなかった。次のボールは、真っすぐで顔の高さまで来たから、『曲がるぞ!』と思ったのに、曲がらなかった。そのままバットを上に振っちゃった(笑)」と振り返った。