“テレビでスポーツ観戦”運動と同程度の効果? 最も体に負担が大きいのは…
8/10 08:39 掲載
オリンピックをテレビで見ることで、運動と同程度の効果があることがわかった。
ソファでのスポーツ観戦は、ひいきのアスリートへの応援という感情的な労力により、最大540キロカロリーを消費することが判明したという。
エネルギー会社EDFの世論調査によると、59%の人々がソファから自身のヒーロー選手を応援することは、ストレス過多でエクササイズと同様に感じると回答。そしてサッカーの試合の応援が最も体に負担をかけることが明らかとなった。
200人を対象にした同調査では、42%が自宅で観戦している時に心拍数が上がったとし、他の人々と一緒に観戦した場合はその割合が88%に跳ね上がる結果となった。
英ラフバラー大学のスポーツ科学者デール・エスライガー博士はこう話している。
「スポーツ観戦はウェルビーイングや活力とポジティブな関係があります。特に家族や友人と集まり、スリリングなイベントが目白押しの夏にはなおさらです」