吉田正尚選手や鈴木誠也選手が吐露した“孤独”、海を渡ったMLB選手ならではの苦悩
8/7 22:25 掲載
元プロ野球選手の糸井嘉男(43歳)、杉谷拳士(33歳)が、8月3日に放送されたメジャーリーグ情報番組「MLB's ON FLEEK」(ABEMA)に出演。レッドソックスの吉田正尚選手やカブスの鈴木誠也選手が吐露していたという、"MLBの孤独"について語った。
番組は今回、レッドソックスの吉田正尚選手の成績を振り返り、昨シーズンよりも振るわない結果について、杉谷拳士は「DHで出場することが多くなり、守ることがなくなったことによって"野手のリズム"が崩れてきているのでは?」と推測。
一方で、7月は打率3割超と復調傾向にあることを紹介すると、糸井は「僕のおかげです!」と、なぜかドヤ顔を決める。その理由として、吉田選手とアメリカで食事をしたことを明かし、「その日の夜の成績は猛打賞、次の日は決勝打、2日後は同点ホームランを放った」と成績が上り調子であることを強調した。
さらに、糸井は「彼は『孤独』だと言っていた」と打ち明けると、杉谷も「シカゴ・カブスの鈴木誠也選手も『MLBの環境はすごく孤独』と言っていた」と口を開き、「言葉が分からないから寂しい気持ちになるし、『悪口を言われているのでは?』と不安になるらしい」と海を渡ったMLB選手ならではの苦悩を語った。