ママが夏休みの“家事の負担増”悩む、“出費がかさむ”“生活リズムが崩れる”も
クラシエのヘアケア&スキンケア商品「マー&ミー ラッテ」は、子どもの夏休みを控えるママ約1,000人を対象に、「夏休み期間の生活におけるお悩み」に関する調査を実施した。
調査ではまず、「お子さまが夏休みの間、日常生活において困ると感じることはありますか?」という設問に対し、約8割のママが「はい」あるいは「ありそうだと思う」と回答。
続いて、夏休みのお悩みに関する設問では、「家事の負担が増える」が最も多く回答され、57.9%のママが夏休みの家事を負担に感じていることがわかった。次いで「出費がかさむ」「子どもや自分の生活リズムが乱れる」「子どもが飽きないようにする」「宿題や勉強について」が多く回答され、家事以外にも子どものお世話時間が増えることにも悩んでいることがうかがえる。
また、「お子さまが夏休みの間、日常生活において工夫していること」に関する設問では、「生活リズムを崩さないようにする」「早寝早起きをする」といった"生活リズム"を意識した回答が多く、その手段として「普段の起床時間とあまり変わらないように起こしている」「朝ごはんや昼ごはんをほぼ固定する」「スケジュールを一緒に考える」「スケジュールを貼り出す」など様々な工夫を凝らして、親子共に規則正しい生活を送れるようにしていることが分かった。
さらに、夏休み期間中のお風呂時間において困ると感じることがあるかを問う設問では、約3人に1人が「はい」または「ありそうだと思う」と回答。お風呂時間の悩みでは「子どもとお風呂に入る時間が遅くなる」が69.6%と圧倒的に多く回答された。
そして「お子さまが夏休みの間、お風呂時間において工夫していること」に関する設問では、「帰ってきたらすぐ入る」「お風呂をぬるめにしてお風呂プールにしている」「水遊びを取り入れる」「バスボムをたまに買う」「ゆっくりお湯に浸かって子どもと遊ぶこと」などの回答が集まり、お風呂に入るタイミングや楽しくお風呂に入ってもらうことに工夫を凝らしていることが分かった。
また、「一人で入る練習」「お風呂に入る前に上がる時間を子どもに決めてもらう」「ボディソープは泡タイプにして、一人でも洗えるようにしている」といった子どもの成長を促す工夫もみられた。
最後に、「この夏、お風呂時間にお子さまにやってほしいこと」との問いには、「自分で身体を洗う」が60.5%で最多、次いで「身体をタオルでふく」「着脱を自分でやる」「自分で髪を洗う」が多く回答された。