大谷翔平選手のドジャース“契約金後払い”に「利子つけていなくてビックリ」
7/24 22:09 掲載
有識者たちが"個人的見解"で語り合う「MLBワイドショー」(ABEMA)が公開され、大谷翔平選手のドジャース契約金"後払い"が話題に上った。
今回公開された動画には、「大谷翔平を語ろう」をテーマに、元プロ野球選手の里崎智也、元MLB選手の西岡剛、「ABEMA」のMLB中継で実況を務めているDJケチャップ、MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏が出演。大谷選手の知られざるエピソードを語り尽くした。
いろいろな話題を進む中で、里崎は「ずっと大谷選手のことを語ってるやろ? 雑巾で言ったらカラカラな状態やで」と冗談を交えつつも、「ドジャースに移籍した時に、『契約金を後払いできるんや。へぇ〜!』って思った」と、印象に残っている話題をピックアップ。
これに、AKI猪瀬氏は「後払いを選択している選手は結構いるけど、大谷選手は利子をつけていなくてビックリ。利子をつけたら、移籍金の7億ドルが受け取る時には10億ドルぐらいになっているのに。つけなくていいの?」と反応。西岡も「普通は2〜3%の利子をつけるんです」と頷いた。
里崎は「引退後、"どこに税金払うんや問題"がある」と疑問を浮かべると、西岡は「この契約に関しては日本に税金を納めることはなさそう。アメリカで稼いだものは向こうで納める」と応じ、「彼はグリーンカードを取得するだろうし、家も置いておくだろう。ハワイとかに住むかも分からへんし…」と、"個人的見解"を示した。