男は“女性の好みが違う男”と友人になりやすい傾向

5/22 05:21 掲載
男は“女性の好みが違う男”と友人になりやすい傾向

男性同士は、"女性の好み"が違うと友人になる傾向が強いという。

大学生の男性と女性を対象に、外見の魅力や知性、ユーモアのセンスなど、パートナーに求める10の特徴をリスト化するオンライン調査を実施。被験者には異性の写真を見せ魅力の観点からランク付けしてもらい、男性と女性に分けて友達作りのスピードセッションに参加してもらった。

その結果、男性は"女性の好み"が異なる男性と友達になりやすい一方で、女性にはその傾向がないことが判明した。

同研究を指導したカリフォルニア州立大学サンバーナーディーノー校のケリー・キャンベル教授はこう話す。

「男性は、違った異性の好みを持つ人との方が、対人関係において相性が良かったり繋がりが強いことがわかりました」
「男性は(女性との)関係から生まれた子供が自分のものであることを確認する必要があります。そうしなければ、別の人との子供に多くの時間やリソースを費やしてしまうリスクがあるからです」
「ですから自分の周りには、自分の配偶者、妻、ガールフレンドを魅力的と感じない男性友達がいることを好むのです!」

関連ニュース(その他)