「タイタニック」で有名になり人生最悪に…ケイト・ウィンスレットが回想
2/18 05:31 掲載
ケイト・ウィンスレット(48歳)は、映画「タイタニック」の公開後に有名になり、人生が最悪になったという。
1997年のジェームズ・キャメロン監督による同作で、ローズ・デウィット・ブケイター役を演じ、わずか22歳で一躍有名になったケイト。その後の注目の高さに落ち着かなかったことを振り返った。
ケイトはポーター誌にこう語っている。
「私はある特定の(期待されている)見栄えやものでなければならないと感じていた。あの頃はメディアの干渉が激しかったから、私の人生はかなり不快だったわ」
「そして、ジャーナリストたちにはいつも、『タイタニック』の後、あなたは何でもできたのに、こんな小さなことを選んだ』って言われたわ。でも私は『有名になるのは恐ろしいことだったんだから』って感じだった」
ハリウッドでの30年のキャリアを経て、ジム・スリープルトン、サム・メンデス、そして現在の夫エドワード・アベル・スミスとの間にそれぞれミア(23歳)、ジョー(20歳)、ベア(10歳)をもうけたケイト。今では名声に慣れたという。
「もはや重荷ではない。(『タイタニック』は)人々に大きな喜びを与え続けている。私が『ああ、隠れよう』と思うのは、私たちがどこかのボートに乗っている時だけ」