楽天の三木谷オーナー、安楽智大投手の“パワハラ問題”に言及「球団として油断」
12/3 17:29 掲載
楽天の三木谷浩史オーナーが12月3日、自身のSNSを更新。プロ野球・楽天イーグルス内で発覚した安楽智大投手によるパワハラ問題について言及した。
三木谷オーナーはこの日、「安楽選手の一件に関しては、森井社長から事態の報告を受け、しっかりと全スタッフ、全選手にヒアリングをするように依頼をし、その結果保留者名簿には入れない決断をさせて頂きました」と報告。
そして「ロッカールームや選手間でのやり取り等に関して、球団として油断があり、被害にあった関係者、選手、ファンの皆様にお詫び申し上げます。今後は、このような事態を招かないよう、仕組み作りとハラスメントに対する教育を強化するとともに、よりオープンなコミュニケーションができる雰囲気作りに取り組みたいと思います」とつづった。