WWE・中邑真輔が若者にエール「ネットで知った気にならず、海外に行ってみるべき」
11/17 21:59 掲載
WWEのスーパースター・中邑真輔選手が、11月15日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。現在の日本の若者に対し、「ネットで知った気にならず、海外に行ってみるべき」とエールを贈った。
番組はこの日、「日本の若者はもっと海外に挑戦するべき?」をテーマに議論を展開。その中で、ゲストの中邑選手は「ネットが発達したことで海外のコンテンツに簡単に触れることができ、海の向こうの世界を知ったつもりになる人が増えている。言語が壁になるのかもしれないが、そんなに物怖じするものではない。とりあえず行ってみないと始まらない」と若い世代にエールを贈った。
また、全世界が熱狂するWWEについて、モデル・益若つばさは「試合映像を見ると、観客を巻き込んでいて、一体感がある。どのような意識をして作り上げているんですか?」と質問。
中邑選手は「僕は"煽り"や"焦らし"を通じて、観客と"エネルギーの交換"をしている。大きい会場になればなるほど、それが何倍にもなって返ってくるから、さらに次のパフォーマンスも大きくなる。やっていて気持ち良すぎる」と、その魅力を語った。