「ナウシカ」オームの声は布袋寅泰のギター、ツイッターで秘話明かす。
2/10 04:50 掲載
25年以上前の作品ながら、今なお多くのファンに愛されている宮崎駿監督の名作「風の谷のナウシカ」。そんな同作に登場する王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰が奏でるギターだったと、本人がツイッターで明かしている。
これは2月8日、フォロワーから「好きなジブリ映画をおしえてください!」と聞かれた際に、「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!」とツイートしたもの。続けて「久石譲さんに呼ばれてギターで泣いてくれと頼まれました。ずいぶん昔の話です」と、鳴き声を担当するに至った経緯を説明している。
この話は映画公開から四半世紀が過ぎて初めて明かされた――というわけではなく、実は布袋のファンコミュニティ界隈では、過去に話題になっていたことも。例えば「TOMOYASU HOTEI BBS」にある2003〜2008年頃のスレッド「布袋寅泰マニアックQ&A」では、「オームが怒ってるシーンで布袋がギター弾いてます。ラジオで布袋が言ってました」(※2004年7月の書き込み)といった情報が寄せられている。
ただ、今回は3万人以上のフォロワーを有する布袋が自ら発言したことから、一気に情報が拡散。この事実を初めて知る人も多かったようで、ツイッター上では驚きの声が続々と上がっている。