帰ってきた二階堂=「試合うれしい」と実感―W杯ジャンプ男子

3/8 09:57 掲載
帰ってきた二階堂=「試合うれしい」と実感―W杯ジャンプ男子

二階堂は2回目を飛び終え、出迎えた中村らと握手を交わした。「試合に出られることはうれしいし、またW杯で自分のジャンプを見せられることができてうれしい」。言葉に実感がこもった。


メダル三つを手にしたミラノ・コルティナ五輪の後、W杯再開に向けて日本を出発する際に飛行機が飛ばず、出国後には米、イスラエルによるイランへの軍事作戦が始まった。空港が閉鎖され、乗り継ぎのドバイで足止めに。ホテルや移動のバスの中では爆撃音を耳にした。「もしかしたら死んじゃうのかな、と思いながら寝ていた」


何とか航空券の手続きが済み、7日午後にラハティへたどり着いた。すぐさま出場し、五輪以来となるジャンプ。「予選の1本で何となく分かった」と感覚を呼び覚ました。


欠場したW杯は3試合。総合順位は3位から5位に後退したが、巻き返しへ「もちろんそのつもりで来ている。常に大会は優勝を目指している」と意欲を語った。(ラハティ時事)




関連ニュース(スポーツ)