高木美帆、最後まで真摯に=世界スピードスケート
3/8 09:24 掲載
高木にとって現役最後の大会が始まった。500メートルは「まあまあ」の内容で首位発進。「今シーズンの中ではまとめることができたレース」と振り返った3000メートルでは、ゴール後にガッツポーズを見せ、笑顔でヨハン・デビットコーチとハイタッチを交わした。
冬季五輪での通算10個のメダル獲得など、輝かしい実績に彩られた現役生活もあとわずか。それでも本人は感傷に浸ることはなく、「そういうのは考えていない。すぐあしたに向けて準備していかなきゃいけないので」と、いつも通りレースに集中している。
8日に控える2レースに向け、「変わらず目の前のレースに備え、やるべきことに挑んでいく」。最後まで高木らしく、真摯(しんし)にスケートと向き合うつもりだ。(ヘーレンフェイン時事)