ベテランペア、きっちり修正=初代王者へ、まず1勝―車いすカーリングの小川、中島組〔パラリンピック〕

3/5 21:38 掲載
ベテランペア、きっちり修正=初代王者へ、まず1勝―車いすカーリングの小川、中島組〔パラリンピック〕

小川、中島組は大敗した中国戦から一夜明け、ベテランらしく修正力を示した。1―1で迎えた第3エンドの最終5投目、50歳の小川がチャンスを逃さず円心付近に置いて2点。その後も要所で小川のドローショットが決まり、初白星を挙げた。


試合中は61歳の中島と、何度もハイタッチ。「ほっとしている」と声をそろえ、笑みを浮かべた。


小川は2003年、スキー中の事故で脊髄を損傷した後、競技を始めた。10年バンクーバー大会は4人制に補欠として出場。競技人口が少ないため、健常者とも練習しながら力をつけてきた。今は1、5投目の重要な役割を担当。開会式では日本の旗手を任されるなど、大きな重圧の中で臨んでいる。


共に16年ぶりのパラリンピックで、新種目の初代王者に向かって波に乗りたいところ。「(1次リーグは)一つでも多く勝ちたい」と小川。中島は「この展開でいけば戦えるというのが分かってきた」。気迫がみなぎってきた。(時事)






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