“M-1王者”たくろう、優勝賞金1000万円の使い途は? 「万博がすごい好きで…」
12/22 05:56 掲載
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」で、第21代王者に輝いたお笑いコンビ・たくろうが、12月21日に放送された情報番組「有働Times」(テレビ朝日系)に出演。賞金1000万円の使い途について語った。
エバース、たくろう、ドンデコルテの3組で行われた決勝の最終決戦、審査員9人(中川家・礼二、海原ともこ、アンタッチャブル・柴田、笑い飯・哲夫、フットボールアワー・後藤、かまいたち・山内、ナイツ・塙、ミルクボーイ・駒場、博多大吉)中8人の票を集めて、史上最多となる1万1521組の頂点に立ったたくろう。優勝の興奮に包まれる中、すぐに「M-1グランプリ2025」の後番組である「有働Times」にたくろうが生出演した。
その中で、優勝賞金1000万円の使い途を聞かれたたくろうは、ツッコミのきむらバンド(35歳)が「1000万円なんか僕ら手にしたことのない大金なんでね。結構ドカッと使いたい気持ちあるんじゃない?」と、ボケの赤木裕(34歳)にたずねると、赤木は「ありますよ、そりゃ」と語る。
そして「いやそれは…やっぱりもう…もうね…万博が僕すごい好きで。万博いっぱい行ってたんで。もう一度、開催します!」と話し、きむらバンドは「オレのもあげるわ(笑)。"たくろう万博"を開催します」と語った。
ちなみに、1000万円は「普通にハーフで」分けるそう。ただ、きむらバンドは「万博叶えたいって言うんやったら、全然投資はしていいなって、いま思ってますけどね。なんかでっかいバームクーヘンとか、"大屋根リング"とか言ってやれるくらいの感じやったら、やろうと思います」と語った。