ツアー大成功のテイラー・スウィフト、スタッフに驚愕“290億円”のボーナス支給
12/17 04:07 掲載
テイラー・スウィフト(36歳)が、世界的に記録的成功を収めた「ジ・エラズ・ツアー」のスタッフに、総額1億9700万ドル(約290億円)のボーナスを支給したという。
ピープル誌によると、149公演を支えた全スタッフに感謝の意を込めて分配されたもので、ディズニープラスで配信中のドキュメンタリーシリーズ「The End of an Era」でもその瞬間が映し出されている。
テイラーは手紙を綴りながら「ボーナスの日は大切。ツアーが大きく成功すれば、働いた人たちがより多くのボーナスを受け取れるという前例を作りたい」と説明。制作アシスタントのマックス・ホームズは手紙を開封し、金額を見て「気を失いそうだ」と驚愕。ダンサーのキャメロン・ソーンダースも「世界を旅し、観客を魅了したけれど家族を恋しくもあった。感謝はお金だけでは表せないけれど、これはその気持ちの一部」と書かれた手紙を受け取り、涙を流した。
ツアーは総収益20億ドル(約3000億円)を超えた。テイラーは2023年にも総額5500万ドル(約85億円)のボーナスを支給しており、ダンサー、照明・音響技術者、ケータリングなど幅広いスタッフが対象だった。さらにトラック運転手50人にはそれぞれ10万ドル(約1500万円)を贈り、合計500万ドル(約7億円)を支給したと報じられている。