20年以上所属、北川景子「温かい事務所」スターダストプロモーションの“いいところ”
女優の北川景子(39歳)が10月26日、スターダストプロモーションが主催する「スター☆オーディション」の最終選考会に登壇。グランプリに輝いた男女2人に「才能あふれる2人と一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています」とエールを贈った。
「スター☆オーディション」は、スターダストプロモーションが創立40周年を迎えた2019年に、"新たなスターの原石が本気でエンターテインメントの世界を目指す時、初めてチャレンジするコンテスト"として始まり、今年で4度目の開催となるオーディション。今年の応募総数は1万2,458名で、いくつかの審査を経て、ファイナリスト18名(女性13名・男性5名)が選出され、最終選考会のステージに挑んだ。
北川は、グランプリ発表時のスペシャルプレゼンターとして登場。男性グランプリとして、東京都出身の山中島 世夏(やまなかじま せな/14歳)さん、女性グランプリとして、沖縄県出身の岩瀬 夕由(いわせ ゆうゆ/14歳)さんが選出され、北川よりグランプリに星型トロフィーが贈呈された。
初開催の2019年からスペシャルプレゼンターとして、このオーディションを見届けてきた北川は、今回のオーディションについて「受ける方のレベルがすごすぎて、なんでこんなすごいことができるんだろうという方ばかり。もう誰がグランプリか分からないというか、私みんなをグランプリにしてあげたいくらい」とコメントし、ファイナリスト18名の勇姿を称えた。
北川のコメントは次の通り。
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私が所属したのはもう20年以上前になりますが、初めて事務所に入って学業と両立をしたいという時に嫌な顔ひとつせずに、じゃあ一緒に頑張ろうと言ってくれた日のことを鮮明に覚えています。その後も家庭との両立や、子育てと仕事とのバランスの見定めを事務所が一緒に寄り添ってやってくれました。そのことは私にとって非常に心強いことであったと思います。
タレントっていうのは人間ですから、良い時もあって良くない時もあるわけですが、良くない時も決して諦めることなく、見放すことなく、やっぱり守って一緒に進んでくれる、そんな温かい事務所だと思っています。そこがこのスターダストプロモーションのいいところじゃないかなと思います。
また変わりゆく時代の中で時代に合わせて変わり続けてきた、新しいことに柔軟にチャレンジし続けて成長し続けてきたというのもこの事務所のすごいところじゃないかなと思っています。良いところを大切にしていきながらも、これからも新しいことに挑戦していきながらスターダストプロモーションは益々大きく前に進みながら成長していかなくてはなりません。そのためには今日見てきてくださった若い皆様方のエネルギーや才能が必要になってくると思います。これから皆さんと一緒に成長していけることを私も一所属者として楽しみにしています。また今日残念ながらご縁がなかった方にとりましても、人生の大きなターニングポイントにこのスターオディションがなったということを嬉しく光栄に思います。これで私の挨拶とさせていただきます。
(グランプリへのエールとして)本当に未来いがいっぱいといいますか、才能あふれる2人と一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています。まだまだ若いですからこれからどんな風にタレントとして成長していくのか私もとっても楽しみにしています。頑張ってほしいなと思います。