キーラ・ナイトレイ、“ファンから最もよく質問される映画”は「ベッカムに恋して」

10/19 12:26 掲載
キーラ・ナイトレイ、“ファンから最もよく質問される映画”は「ベッカムに恋して」

キーラ・ナイトレイ(40歳)が、ファンから最もよく質問される映画として、「ベッカムに恋して」を挙げた。

イギリスの女子サッカーチームを描いた2002年のスポーツコメディ映画でジュリエット・パクソンを演じたキーラ。同作は多くの英国人女性にサッカーを始めるきっかけを与えた作品として知られている。

キーラはピープル誌にこう話す。

「25年ほど前に作られた映画が、今でも誰かに声をかけられた時に必ずその話題になる。本当に素晴らしいことだと思う」
「特に現在は多くの女の子がサッカーをプレーしていて、彼女たちが話しかけてきてくれるの」
「こうした財産とポジティブな影響を残す作品に関われたことは、本当に素晴らしい」

同作はサッカーに情熱を燃やすジュリエット(キーラ)とジェス(パーミンダ・ナーグラ)が同じチームでプレーし、友情を育む物語で、ジュリエットがコーチに恋をしたり、ジェスが両親の許可なく密かにサッカーを続けるといったエピソードが入っている。

そして今年7月に同作の脚本家兼監督であるグリンダ・チャーダが続編製作を発表。今回キーラは自身の参加について明かさず、こう話していた。

「テレビで見たわ。そうね、本当にワクワクする」
「テレビで見たとき、『あぁ、最高。どんな作品になるのかな?』と思ったの」

キーラの代表的な出演作は「ベッカムに恋して」のほか、世界的大ヒットを記録した「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、アカデミー主演女優賞にノミネートされた「プライドと偏見」など。

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