闘病35年のマイケル・J・フォックス、“劇的な死に方”はしたくない
10/19 11:59 掲載

マイケル・J・フォックス(64歳)が、"劇的な死に方"はしたくないと語っている。
20代のころからパーキンソン病との闘病生活を送っているマイケルは、転倒して致命傷を負うような死に方ではなく、寝ている間に息を引き取りたいと考えているそうだ。
ザ・サンデー・タイムズ紙にマイケルはこう話す。
「(パーキンソン病には)タイムラインというものがないんだ。進行状況のステージというものがない。前立腺がんのような病気と違ってね。より謎に満ちていて不可解なんだ」
「35年もパーキンソン病を患っている人は多くない。ある日、目を覚まさなかったらいいな。劇的にはなりたくない。家具につまづいて転び、頭を打ち付けたりとかはしたくないね」
そんなマイケルは先日、最近負傷することが増えてきたため、以前ほど歩かないようにしていると明かしていた。