映画「プラダを着た悪魔」続編の撮影がスタート、主要キャストは続投
7/2 10:40 掲載

映画「プラダを着た悪魔2」の撮影がスタートした。
2006年公開の前作は、ローレン・ワイズバーガーの半自伝的小説を原作に、アン・ハサウェイ演じるジャーナリスト志望のアンドレアが、ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のもとで奮闘する姿を描き、大ヒットを記録した。
続編では、アン、メリル、エミリー・ブラント(エミリー役)、スタンリー・トゥッチ(ナイジェル役)が再び出演。さらに、ケネス・ブラナーが新キャストとして加わり、ミランダの夫役を演じることが明らかになった。
撮影はニューヨークとイタリアで行われる予定だ。
一方で、エミリーは「エンターテインメント・トゥナイト」のインタビューで、「(ストリープと私は)どの映画でもお互いにすごく意地悪なの」「私たちはいつも確執があるの。なんでか分からないの。うまく解決できればいいんだけど。でも、よく分からないわ!」と冗談交じりに語っている。
「プラダを着た悪魔2」は、2026年5月1日に全米公開予定となっている。