東野幸治、普段のさんまからはあまり語られることのない“意外なひと言”明かす

6/28 18:32 掲載
東野幸治、普段のさんまからはあまり語られることのない“意外なひと言”明かす

タレントの東野幸治(57歳)が、6月28日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。師匠の訃報について話しているときに、明石家さんまがボソッと言ったという"意外ひと言"について語った。

番組は今回、「祝!年齢不詳のお誕生日 人生ゲームで振り返る 明石家さんま人生の選択SP」と題し、7月1日に70歳の誕生日を迎えるさんまの芸能人生を、特別に製作された「人生ゲーム」で振り返っていくことに。その中で、クイズの出題者としてVTR出演した東野は、普段のさんまからはあまり語られることのない"意外なひと言"を聞いたと語る。

「さんまさんの家に居たときに、みんなでトランプしてたときに、さんま師匠より上の師匠の訃報、お亡くなりになったみたいなニュースの話をしているときに、ボソッとおっしゃったのは…」と、そのときにさんまが口にしたひと言をクイズとして出題。

東野が「ちょっと意外でした。なんか最後の侍じゃないけど、テレビ戦士としてポクッと逝くのが美学と思ってた」と語る、"老後に関する意外ひと言"は「A:しっかり貯金して幸せな老後を送りたいな」「B:体を鍛えて長生きせなあかんな」の二つが選択肢として用意された。

この問題の正解は「A:しっかり貯金して幸せな老後を送りたいな」。東野は「ボソッとおっしゃったのは、『いや東野』言うて。『オレらもがんばって、なんとかがんばって貯金して、ちゃんと貯金して、老後も幸せな人生を全うせなあかんな。っていう芸人にならなあかんな』っていうのをボソッとおっしゃってたので、オレ、てっきりさんまさん、孤独死すんねやと思ってた(笑)。昨日まであんなにしゃべってたのに、ホテルでなかなか時間になっても降りてこうへんから、マネージャーがホテルの部屋行ったら笑顔で死んではる、みたいな末路かなと思ったら、最後はやっぱりそういうんじゃなくて、幸せにお亡くなりになるというか」と語る。

これに、さんまは「すごい売れてた人が、ちょっと貧しくなられて亡くなったんや、これ、たぶん」と語った。

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