“チーズの試食”で世界新記録、試食会1000人参加の記録を塗り替える
6/25 02:44 掲載

"チーズの試食"で世界新記録が樹立された。
コロンビアのクンディナマルカ県ソポ市にある乳製品会社アルピナ・プロダクトス・アリメンティシオスが製造した3種類のチーズの試食会に、1180人が参加。オーストラリアのカンガルー渓谷農業園芸協会による1000人参加のチーズ試食会の記録を塗り替えた。
今回、アルピナ社が自社の歴史、伝統、品質をかけて用意したチーズは、会社の起源と熟成工程を代表するグリュイエールチーズ、2015年の会社創立70周年を記念して作られたソポチーズ、そして今年80周年を機に作られたヨーロッパの技術とコロンビアの豊かな酪農を象徴するアルゴヴィアチーズ。
5月25日に開催された同イベントに立ち会ったギネス・ワールド・レコーズの審査員、ナタリア・ラミレス氏はこう話す。
「この記録への挑戦の公式審査員として、チーズ愛好家たちの情熱を目の当たりにできたことを嬉しく思います」
「このイベントはチーズ・テイスティングの芸術を祝うのみならず、酪農業界におけるアルピナ社の卓越性への献身を浮き彫りにするものです」
「この歴史的記録を可能にした参加者の皆さん、おめでとうございます!」