上坂すみれ「1983年からずっとピーク」の“今一番アツいロボットアニメ”熱弁
6/18 22:14 掲載

声優の上坂すみれが、6月13日に放送されたバラエティ番組「SHIBUYA ANIME BASE #シブアニ」(ABEMA)に出演。自身の中で「1983年からずっとピーク」だという、"今一番アツいロボットアニメ"について語った。
番組には今回、アニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」で声優を務める上坂すみれがゲスト出演。ゲストのアニメにまつわる人生の"推し"を語る「私の推しな書き」コーナーでは、上坂のアニメ遍歴に迫った。
その中で、まず最初に上坂が挙げたのは、1983年に放送されたリアルロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」。量産機に乗って戦場を駆ける兵士の物語だ。上坂は「今一番アツいロボットアニメ。1983年からずっとピークのリアルロボットアニメ」「高校生のとき、たまたま劇場版をテレビで観て、それまで観てきたスーパーロボットものとは全然違うなって思った」「主人公が量産機を乗り回しては使い潰して、次々と機体を乗り換えていくところが印象的だった」「出会いが衝撃的で、ロボットアニメの概念がすべて覆された。主題歌もめちゃくちゃ渋くて、歌謡曲好きな高校生だった私には『戦いに飽きたのさ』という歌詞が刺さりまくった」と熱弁。
番組MCのハライチ・岩井勇気に「共有できる友だちはいたの?」と聞かれると、「いなかったです。でもネットの掲示板を見るようになって、『いるんだ、世界のどこかに! 生きていける!』って心強くなった」と、当時を振り返った。