岸谷五朗、“駆け出しの女優時代”の生田絵梨花に「ドラマ嫌いになるかも」と思っていた
6/15 09:37 掲載

俳優の岸谷五朗(60歳)が、6月14日に放送されたトーク番組「土スタ」(NHK)に出演。生田絵梨花の"駆け出しの女優時代"を振り返り、「感情、全くわからんなぁ。ドラマ、嫌いになるかもしれないな」と思っていたと語った。
ドラマ「天城越え」、音楽番組「Venue101」に出演している生田絵梨花が宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。
「天城越え」で共演し、さらに10年前にドラマ「残念な夫。」で生田の父親役を演じた岸谷五朗がVTR出演して、女優活動を始めた頃の生田について「当時『ただいま』『おかえり』っていうシーンで、楽しいのか悲しいのか、うれしいのか残念なのか、さっぱり分からない顔だったんですよ。『感情、全くわからんなぁ。ドラマ、嫌いになるかもしれないな』とちょっと思ってた」と振り返る。
ただ、ミュージカルに憧れていた生田のために岸谷が先生を紹介すると、「あれよあれよという間にプリンシパルになり、有名なミュージカルの主演もやり、その成長は……。あの喜怒哀楽のない『ただいま』のいくちゃんとは全然違う。あの吸収力の早さはすごいなと思いました」と語った。
生田は「再会できて良かったなと思いました。あの『ただいま』の印象のままで終わってなくてよかった」と笑った。