peco、子どものSNSの使い方悩む「親の危機感だけで全部奪ってしまうのも切ない」

5/28 10:04 掲載
peco、子どものSNSの使い方悩む「親の危機感だけで全部奪ってしまうのも切ない」

モデル・タレントのpeco(29歳)が、5月27日に放送されたトーク番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)に出演。子どものSNSの使い方に悩んでいると話し、「親の危機感だけで全部奪ってしまうのも切ないな」と思うことがあると語った。

「子どもの防犯」というテーマでトークが行われ、SNSやオンラインゲーム絡みで被害にあう子どもの低年齢化が進んでおり、この10年で約4倍に増えたことや、子どもの被害者の約7割が、被害者自身の投稿がきっかけで加害者と知り会っているというデータが紹介された。

田中理恵は娘が小学2年生で「キッズモデルさんに憧れてるんですよ。私のSNSに載りたがって。顔が下を向いている写真とかはたまに載せているんですけれど、どこまで載せて、どこまでダメか毎日悩んでます」と話す。

pecoも子どもとの写真を投稿して、番組などで紹介されるときには子どもの顔を隠してもらっているが、peco自身「中学2〜3年くらいからブログとかが流行りだして、私はお洋服が好きだったのでいろいろコーディネートを載せてたんですよ。それで見てくださる方が増えて、私の場合は今に至るので。すごい大きなきっかけで。SNSが」と、SNSの効用も知っているので、「身近に気の合う友だちがいないときに、もしかしたら、SNSで本当に悪い人じゃなくて、心落ち着く人と出会える可能性もなきにしもあらずじゃないですか。親の危機感だけで全部奪ってしまうのも切ないな、と思ったり」と悩みがあると語った。

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