宇多田ヒカル、世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に3年ぶり出演
4/21 17:14 掲載

シンガーソングライターの宇多田ヒカル(42歳)が4月21日、米カリフォルニア州インディオの砂漠地帯"コーチェラ・ヴァレー"にて行われた、世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(通称コーチェラ・フェスティバル)サプライズ出演した。
宇多田が同フェスに出演するのは、2022年にメインステージの「88rising <Head in the Clouds Forever>」で、フェスとしては初のパフォーマンスを披露して以来、3年ぶりだ。
今回は、楽曲「Electricity」のリミックスを手掛けた、バルセロナを拠点とするプロデューサー・Arca(アルカ)のステージにゲストで出演。多くの人が集まる、夜のGobiステージで、「Electricity(Arca Remix)」をパフォーマンスすると、会場は大きな歓声で包まれた。
さらにパフォーマンス中には、「Electricity(Arca Remix)」と、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のテーマソング「One Last Kiss」、そしてキングダムハーツIIのテーマソングとして海外でも人気の楽曲「Passion」のマッシュアップも披露。
この日ならではのパフォーマンスで、ゲスト出演にもかかわらず、アメリカのオーディエンスが大熱狂のなか、ステージを後にした。
なお、「Electricity(Arca Remix)」のミュージックビデオは、4月22日21時より、宇多田ヒカルの公式YouTube上でプレミア公開となる。