“楽譜読めない”ピン芸人のキャツミ、ピアノで弾いたショパン「幻想即興曲」に驚きの声

2/28 02:55 掲載
“楽譜読めない”ピン芸人のキャツミ、ピアノで弾いたショパン「幻想即興曲」に驚きの声

お笑い芸人のキャツミ(25歳)が、2月27日に放送されたバラエティ番組「やすとものいたって真剣です」(朝日放送)に出演。楽譜が読めないものの、ショパンの「幻想即興曲」をピアノで弾く動画を見せ、ノブコブ徳井やスタジオの面々を驚かせた。

キャツミは今回、平成ノブシコブシ・徳井健太(44歳)と共に、「深夜営業のお店でゆったりサシノミ」企画に出演。ロケ当日、初めて顔を合わせた2人だったが、徳井が以前番組に出演した際に、"大阪で飲んでみたい後輩"として、「あの子と話してみたい」と名前を挙げたのがキャツミだった。

いろいろな話の中で、キャツミの特技の話題に。キャツミは「芸人になってからピアノを始めました」と話し、徳井は「どれくらい練習するの?」と質問。キャツミは「気付いたら朝、みたいな」と抜群の集中力を明かすと、徳井は「さすが天才だね(笑)」と笑う。

キャツミは「楽譜がまず、読めないんですよ、僕。楽譜が読めなくて(独学で習得した)」と語り、「幻想即興曲(ショパン)を弾いてる動画がこれなんですよ」と見せると、徳井は「マジかよ…わはははははは、わははははは(笑)。すげぇ!う〜わ!すごい!」とビックリ、スタジオでVTRを見守っていたずん・飯尾和樹も「すごいじゃん…」と感嘆の声を上げた。

キャツミは「楽譜読めないから、指に"染みこませる"んです」とピアノの練習方法を説明。徳井は「やっぱ天才なんだな。(普段のネタも)天才型のネタだったもん」と感心した。

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