広瀬すず、“タイムスリップ”できるとしたら…どこに行ってどんなものを見たい?
2/27 04:01 掲載
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女優の広瀬すず(26歳)が、三井不動産「三井のすずちゃん」シリーズの最新CMに出演。2月27日より「経年優化」篇の放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、「もし昔にタイムスリップできるとしたら、どこに行ってどんなものを見たいですか?」との質問に答えた。
"三井のすずちゃん"こと広瀬すずが、三井不動産の街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを、Mr.Childrenの名曲「名もなき詩」のインストカバーにのせて紹介していくシリーズCM。今回の最新作は東京・日本橋で撮影され、昔ながらの伝統と先進的な技術が調和した豊かな街が映し出されている。
撮影後のインタビューでは、「もし昔にタイムスリップできるとしたら、どこに行ってどんなものを見たいですか?」と質問を受け、「最近映画で大正時代や昭和時代の作品が続いていて、時代は違いますが、演じている役の年齢は今の自分自身に近くて、でも時代が違うだけで男性・女性だけでも違うし価値観も違うみたいな部分に興味があります。今生きている時代から近くて少し知っているからこそ、行ってみたいです。その時代に生きて、ファッションを楽しんでみたいです」と回答。
そして「昭和の時代の方が5年・10年で一気に雰囲気が変わっていく印象があって。いろいろなファッションを役で着た時に『こんなに違うんだ!』と思い、それがとても面白かったです」と話し、「また、その時代を女性として生き抜くという役を演じた時に、葛藤があるようなシーンが多くて。今の時代とは葛藤に対する発散の仕方が違うというか、昭和の女性像に興味がありますし、もっと知りたいなと思いました」と語った。