小芝風花“わたわた”しないように、大河ドラマ監督が指示「もうちょっと色気増して」

1/10 10:27 掲載
小芝風花“わたわた”しないように、大河ドラマ監督が指示「もうちょっと色気増して」

女優の小芝風花(27歳)が、1月9日に放送されたラジオ番組「NHKジャーナル}(NHKラジオ)に出演。大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で伝説の遊女を演じているが、監督から「もうちょっと色気を増してください」と指示が入ると語った。  

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、伝説の遊女・花の井を演じている小芝風花に番組がインタビューを実施。小芝は自分が演じる花の井という役柄について「すごい強い女性だなと思います」「すごく切なくもあるんですけど、たくましく、かっこいい、憧れる女性ですね」とコメントする。

小芝は現在27歳だが、実年齢よりも若く見られることが多いそうで、伝説の遊女を演じることに「プレッシャー!伝説ってつけないで!」と思ったり、「自分が色気のある役をやっているイメージが本当に湧かなくて」と話し、「そこが1つ、課題だったので、乗り越えなければいけない試練が来たのだな」と思ったという。

現在撮影中に、監督から「もうちょっと色気を増してください」という指示が入っても、わたわたしていたら色っぽく見えないので「わかりました」と冷静に対応しようとしていると語った。

また、花魁道中の演技では、昔フィギュアスケートの選手だったことから、重い着物を着ていても体幹がブレず、優雅に高下駄を履いて歩けたそうで「過去の自分ナイス!体幹ナイス!」と思ったと話した。

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