大河「光る君へ」新たなクセ強人物“ぷんぷん妍子さま”に反響

10/14 12:51 掲載
大河「光る君へ」新たなクセ強人物“ぷんぷん妍子さま”に反響

大河ドラマ「光る君へ」(NHK)の第39回「とだえぬ絆」が10月13日に放送され、藤原道長(柄本佑)の次女・藤原妍子(きよこ)役を演じる倉沢杏菜の"ぷんぷん顔"が反響を呼んでいる。

第39回では、一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。道長は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。彰子は出産が一段落つき、まひろ(紫式部/吉高由里子)と学問に励んでいると、妹である妍子(きよこ)が挨拶に訪れた。

妍子は、東宮・居貞親王(木村達成)の后になることが決まったが、18歳も年上の東宮のことを年寄だと不満を募らせる。さらに「私たちは父上の道具にございます」との言葉に、まひろが「そのようなお言葉は、ご自身を貶められるばかりかと」と口を挟むが、妍子は「なんか、うるさい、この人」と、ぷっくりとした唇をとんがらせて"ぷんぷん顔"を見せた。

その姿に、視聴者からは「"ぷんぷん妍子さま"の誕生」「ぷんすかしてるけど声が可愛すぎる」「お母さん(黒木華)そっくりじゃん!」「妍子が一波乱起こしそうな…」など、妍子演じる倉沢杏菜への声で溢れた。

妍子が嫁いだ東宮・居貞親王は、のちの三条天皇となることが明らかにされているため、今後、次期皇位をめぐって、父・道長との関係がどのようになっていくのか、また、さらなる"ぷんぷん妍子さま"が見られるのか。まひろをバッサリと切った、でも可愛らしい、"クセ強の妍子"から目が離せなそうだ。

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