マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」30周年、今も年間9000万円の印税

10/12 04:20 掲載
マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」30周年、今も年間9000万円の印税

マライア・キャリーが、大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」を再リリースする。

1994年10月、アルバム「メリー・クリスマス」からのファーストシングルとして同曲を初披露していたマライアが、発売30周年を記念して、同アルバムの新バージョンとともに、このクリスマスの定番曲をリリースすることを発表した。

マライアは、サンタ風のジャンプスーツに身を包み、同アルバムのジャケットを再現した写真をインスタグラムに投稿し、こう綴っている。

「クリスマス・ミュージックを聴くのはまだ早いけど、『メリー・クリスマス』30周年記念盤ををみんなと共有したかったの! オリジナル・アルバムのジャケットへのオマージュとして、4枚の新しい『恋人たちのクリスマス』のフィジカル・シングルのジャケット・アートのうちの2つを紹介するわ。現在予約受付中よ!」

1994年にリリースされた「メリー・クリスマス」は、1500万枚を売り上げる大ヒットとなった。

マライアとプロデューサーのウォルター・アファナシエフがたった15分で共作したという「恋人たちのクリスマス」は、現在もマライアに年間60万ドル(約9000万円)の印税を生み出している。そんなマライアは、毎年恒例となっている北米クリスマスツアーを今年も開催する予定だ。

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