「虎に翼」松山ケンイチ、1番刺さった“寅ちゃんの言葉”明かす

10/11 16:35 掲載
「虎に翼」松山ケンイチ、1番刺さった“寅ちゃんの言葉”明かす

俳優の松山ケンイチ(39歳)が、10月10日に自身のSNSを更新。連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)で、「これが寅ちゃんの話聞いてて1番刺さったんっすよねー」という伊藤沙莉演じる主役・寅子の言葉についてコメントした。

朝ドラ「虎に翼」に出演していた松山ケンイチは「出演はしていたけども、思うところがあり、観ていませんでした」と視聴してはいなかったが、ドラマが最終回を迎えた後、主役の伊藤沙莉から「見てください」と言われていたため、9月29日から視聴を開始。その感想を自身のSNSにコメントしてきた。

10月10日、終盤にあたる第125回を見終えた松山は「最高裁長官VSなるほど君。ファイッ!机の上に置く尊属殺重罰規定の資料。拒否する甘味。時期尚早。わかるだろう。引き下が、、、らない!なるほど君が攻める!机上の理想論。机上の内閣。机上の敗戦。なるほど君爆発!」と岡田将生と松山自身のシーンについて触れ、「いやーこの演技は鳥肌立ちましたねー圧が凄かったっすよ。っと甘味後日談。」と岡田の演技を賞賛。

さらに松山が岡田を膝枕するシーンについて「何やってんだよ甘味となるほど君スヤスヤしてんじゃないよ。この鼻栓の美しさ、皆さんご覧になりましたか?これが甘味の潔癖さを非常に良く表しています。からの足痺れ!!これは甘味の負けですな」とコメント。

その後の伊藤沙莉演じる寅子とのシーンで、寅子が「どの私も私。全部含めて私」と台詞について、松山は「これが寅ちゃんの話聞いてて1番刺さったんっすよねーっと甘味後日談。爽やか。笑っている。強い。」と振り返った。

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