映画「ジュラシック・ワールド」新作の製作がスタート

1/24 18:10 掲載
映画「ジュラシック・ワールド」新作の製作がスタート

「ジュラシック・ワールド」新作の製作が始まった。ユニバーサル・ピクチャーズが着手した同新作は、1993年のオリジナル版「ジュラシック・パーク」の脚本を手がけたデヴィッド・コープが再び脚本を担う。

ユニバーサルは"来年公開予定"と発表。監督はまだ未定なものの、「ジュラシック・ワールド」3部作に携わったプロデューサーのフランク・マーシャルが製作に参加し、オリジナル作で監督を務めたスティーブン・スピルバーグは自身のアンブリン・エンターテインメント傘下で製作総指揮を務める。

同新作では、まったく新しいストーリーの「新しいジュラシック時代」が構想されると考えられており、クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードが演じた「ジュラシック・ワールド」のキャラクターたちや、「ジュラシック・パーク」のオリジナルキャストであるサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムらの復帰はないようだ。

一方、2022年に公開された同シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は酷評を受けており、コリン・トレボロウ監督は「ジュラシック・パーク」の続編は作られるべきではなかったと吐露。「ジュラシック・ワールド」3部作を完結させるにあたって、「フランチャイズのDNAを変えるために、特に他の作品とは違うことをやったんだ。これまでの5作は恐竜のプロットだ。この作品は、恐竜と共存するキャラクターたちの物語なんだ」とエンパイア誌に語っていた。

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